事業紹介 課題認識

課題認識

我が国においては、高齢化、エネルギー、環境問題、情報セキュリティなどの社会課題が山積みされています。種々の課題解決には、情報系の専門知識と技術の活用が不可欠であり、大学教育にはこのような社会課題を解決できる人材を育成することが求められています。

従来の活動

平成24年度から大阪大学を中心として取り組んでいる「分野・地域を越えた実践的情報教育協働ネットワーク:enPiT」では、大学院1年生を主な対象として、クラウドコンピューティング分野、セキュリティ分野、組込みシステム分野、ビジネスアプリケーション分野の4領域について、実践的な情報教育を行ってきました。

本事業の活動

本事業では、成長分野を支えるために、組込みシステムなどの情報システム基盤技術を有し、新たな価値を持つシステムを構築することのできる情報技術者を学部3-4年生における実践教育を通じて育成するための教育ネットワークを形成します。