FAQ 教員編

次のメリットがあります。

  • 企業とのパイプができるので、将来の共同研究に繋がる可能性があります。
  • 文部科学省が進めるenPiTの参加大学になるので、学生教育の新しい取り組みに参画できます。
  • 学生の就職時に問われる社会人基礎力の育成を、PBLを通じて行うことができます。

組込みシステム技術を学ぶ学士課程の学生を主な対象としています。参加する場合には、次のような活動にご協力頂けることを条件としています。

  • 教員は、月1回2時間程度の月例打合せに参加する必要があります。
  • 教員は、学生の修了認定を行なって下さい。修了認定は、通常の評価に、(1)開発成果物の評価、(2)合宿への参加状況、(3)成果発表会の内容を考慮して行なって下さい。
  • 学生は、事前に、ソフトウェア工学と組込みシステム技術の基礎について学んでいることが望ましいです。
こちらにお問い合わせください。
多くの大学が単位認定をしています.詳細は各連携大学事務局にお問い合わせください。
月1回程度の月例打ち合わせは、インターネットを使って参加可能ですので、大学にお越し頂く必要はありません。TV会議システムまたはWebEXを使用して会議を行います。TV会議システムを貸与することもできますので、お問い合わせ下さい。ただし、成果発表会や、教員に直接出席して頂く会議を開催する際には、大学にお越し頂くことになります。この場合には、事前にご案内致します。
修了の条件に、合宿の参加が含まれ、また、この合宿では成果発表会を行ないます。ですから、学生には、合宿の全日程に出席して頂きたいですし、教員にも出来る限り出席して頂けるようご協力をお願いします。ただし、大学のご都合にも配慮致しますので、ご相談ください。
大学のご都合を配慮させて頂きます。合宿に代える手段を相談させて下さい。
遠隔地からの会議に参加するために、TV会議システムが必要です。名古屋大学から貸与できますので、お問い合わせ下さい。
お問い合わせ下さい。

参加大学Aでお掛けになっている保険契約に従います。多くの大学は、日本国際教育支援協会の「学生教育研究災害傷害保険」と付帯する「学研災付帯賠償責任保険」(学研災・付帯賠責)を学生に掛けています。

  • 日本国際教育支援協会
  • 学研災・付帯賠責

学研災・付帯賠責の場合「名古屋大学のPBLを、在籍A大学で正課と位置づける」ことにより、保険が適用されます。すなわち、PBLでの事故(教育場所までの移動時の事故も含む)に対して、学生Aは参加大学Aで加入した学研災・付帯賠責で保証されます。 したがって、参加大学殿は、合宿を含むPBLを正課と位置づけ下さいますよう、お願いします。なお、参加大学Aで学生に掛けられている保険契約が、上記の日本国際教育支援協会の保険契約とは異なり、PBLでの事故について保証されない場合は、ご相談下さい。