ESSロボットチャレンジ2018開催についてのお知らせ(@東海大学)
2018.05.14
情報処理学会主催の「組込みシステムシンポジウム(ESS)」の特別企画として、今年も「ESSロボットチャレンジ」を開催いたします。ロボット制御を題材としたPBLをチームごとに実践し、「競技会」という形で成果を競います。奮ってご参加ください。
- 日程
2018年8月27日(月)〜28日(火)(プログラム詳細は後日発表いたします) - 場所
東海大学 高輪キャンパス (1号館地下2階 1B201室) - 目的
ロボットの制御を通して、組込みシステムへの理解を深めることを目的とし、実践的な内容のロボットチャレンジを行います。チームごとに実際にロボットの制御を考え、PBLによるモノづくりを実践して競技に挑むことで、受講生に新しいスキルとモチベーションを提供します。 - 競技内容
本年度も、ESSロボットチャレンジ参加チームは、以下の2競技のうちどちらか、もしくは、両方を選択します。
・ローバー競技
・マルチコプタ競技
本年度の競技についてはこちらを参照してください。
フォローアップ教育について
競技に先立ち、スプリングスクールでは扱えなかった下記の項目について、フォローアップ教育を行います。
【場所】東海大学高輪キャンパス内(1号館4階14会議室)
【日時】6月23日(土)10時~15時
【授業内容】
・モジュール分割の実践方法(Zumoの開発環境TrueStudioにおいて、ファイル分割、モジュール分割の方法についてレクチャーします)
・ARマーカの利用方法(CamTankに関するライブラリの使用方法などをレクチャーします)
・周期的に行う処理の作成方法(タイマー割込みを用いた周期タスクについてレクチャーします)
・通信処理(スプリングスクールにて行ったTCP/IP通信制御をおさらいします)
サンプルコードもご用意して、実際にハンズオンで動作確認しながら理解を深めていきます。
【参加方法】
・照会先へメールでご連絡ください。随時受け付けています!
照会先
九州大学 中村啓之 nakamura[at]qito.kyushu-u.ac.jp
東海大学 大江信宏 oe.nobuhiro.h[at]tokai.ac.jp
(atを「@」に置き換えてご使用ください)
ご不明な点などございましたら、照会先のメールアドレスへお問い合わせください。