車載組込みシステムコース

車載組込みシステムの開発に必要な知識や技術を,幅広く,体系的かつ丁寧に学びますす。

概要

開講大学 名古屋大学 大学院情報学研究科
実施形態 科目によって異なります。
Zoom、ブレンド1(e-Learning + Zoom)、対面、ブレンド2(e-Learning+Zoom+対面)
*対面の開催場所は、名古屋大学(東山キャンパス)です。
受講料
(1人あたり)
400,000円(税込)
履修期間 1年間(最長2年間)
申込条件
  • 大学を卒業した者または、大学を卒業した者と同等以上の学力があると本プログラムの資格調査により認められる者。
  • かつ企業などにおける実務経験を有する者。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい
nep@nces.i.nagoya-u.ac.jp(@を半角にしてください)
修了条件 基盤科目群、先端科目群、技術展開力科目について、規定の時間数を受講した上で、合計履修時間が120時間以上であること。
募集期間 2024年3月1日(金)~3月14日(木)
定員 10名程度
お申込み 以下のお申込み様式2点を、メール送付してください。送付先:nep@nces.i.nagoya-u.ac.jp(@を半角にしてください)
車載組込みシステムコース申込み帳票_v2024b
2024年度車載組込みシステムコース科目選択票_v2024c

申込みは、募集期間内に行って下さい。募集期間が終了後に、申し込み条件を満たしていることを確認して、
3月22日までに受講の可否をご連絡します。
「名古屋大学『車載組込みシステムコース』お申込みにあたって」のページもご参照ください。

受講申込みフロー

Step1
車載組込みシステムコース申込み帳票_v2024b」と「2024年度車載組込みシステムコース科目選択票_v2024c」をダウンロード・記入して、
nep@nces.i.nagoya-u.ac.jp(@を半角にしてください)へメールしてください。
Step2
名古屋大学で履修資格を確認後,結果を連絡します.
履修が認められた方に対して,後日に名古屋大学から請求書を発行するので,受講料をお支払いください.
特典
専門実践教育給付金を受給する上での注意事項
・本制度の申請は、受講開始日の2週間前(R6.4.1改定)までに手続きを行う必要があります。詳細は、こちらを確認ください。
・教育訓練給付における、支給申請及び受給資格確認の申請が電子,郵送又は代理人申請が可能となりました。(2024年2月1日以降)
・詳細は、厚生労働省のホームページにてご確認ください。案内リーフレットは、こちら。チェックリストは、こちら

(留意事項)
以下の場合は、専門実践教育訓練給付金制度を適用できません。

ご不明点は、事務局nep@nces.i.nagoya-u.ac.jp(@を半角にしてください)までお気軽にお問合せください。

名古屋大学「車載組込みシステムコース」で受講可能な科目一覧

「車載組込みシステムコース」は、複数の科目から120時間~144時間になるように、科目を選択して受講します。
選択可能な科目は、下の一覧からご覧ください。
(参考)
このコースをとらなくてもこれらの科目だけを受講できます。それを、科目受講と呼びます。
ただし、 「車載組込みコース技術展開力実践」は、コース受講者のみが受講できます。

  • 対面対面
  • zoomZoom
  • e-learninge-learning
分類 科⽬名 受講時間
(時間)
受講形態
対面 zoom e-learning
基盤科目
リアルタイム性保証技術 6
組込みシステムのセーフティ/セキュリティ入門 6
組込みC++ 6
リアルタイムOSの内部構造 12
組込みシステム向けのマルチコア初級 6
要求仕様書と設計書の作成技術 6
ドキュメントレビュー 6
人材育成と仕事の質を重視した管理技術 6
ソフトウェア品質・信頼性評価技術(広島大学提供) 6
ソフトウェア構成管理演習(広島大学提供) 6
C-プログラミング入門(ソケットプログラミング)(静岡大学提供) 6
C-プログラミング入門(リファクタリング)(静岡大学提供) 6
IoT環境における知的情報処理技術(愛媛大学提供) 12
先端科目
組込み/自動車セキュリティ初級 6
組込み/自動車セキュリティ中級 12
組込み/自動車システムの機能安全規格と安全分析演習 18
AUTOSAR CP 概論 6
AUTOSAR CP OS仕様とTOPPERS/ATK2の使い方 6
AUTOSAR CP メソドロジ入門 6
AUTOSAR AP 入門 6
制御システム開発のためのMBD 18
IoT環境における画像処理・理解技術(愛媛大学提供) 12
カーエレクトロニクス 6
Automotive SPICEプロセス基礎トレーニング(ソフトウェア・エンジニアリングプロセス) 6
Automotive SPICEプロセス基礎トレーニング(管理・支援系プロセス) 6
技術展開力科目
車載組込みコース技術展開力実践 12