AUTOSAR CP概論(2回目) [オンライン(ライブ配信)]
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開講日 | 2021年11月12日(金曜日) |
開講時間 | 09時30分から17時00分 (09時00分開場,集合時刻09時15分) |
受講申込期間 | 2021年10月25日(月)24時まで |
受講料 | 25,000円(税込) enPiT-Pro Embの「名古屋大学車載組込みシステムコース」のコース受講料に含まれますので,同コースの履修者には請求しません. |
定員(先着順) | 40名 |
会場・留意事項 | ・テキストは,受講者に事前に送付します. ・勤務先や自宅などから,Webで受講してください. ・Webでの講義配信に,Zoomを使用します. ・必要な機材は,PC,ヘッドセット,通信環境です.カメラは任意です. 詳しくは,こちらでご確認ください. ・https://zoom.us/test でZoomの基本動作を確認できます. ・オンライン講義実践ガイドは,http://enpit-pro-emb.jpをご参照ください. ・初めてZoomを使用する受講者には,事前に接続テストを行いますのでご安心ください. ・質疑応答やグループワーク(発表含め)等は,Zoomで実施します. ・修了テストは,Webテストや,問題のWeb配信とE-mailでの提出などを検討中です. ・ネットワークトラブルにより受講ができなかった受講者には,後日に録画データを配信します. ・インターネット回線(モバイルルーター含む)は,通信容量制限や速度制限のない契約プランでご使用ください.制限を超えると画像が映らない,音声が途切れる等のトラブル発生の可能性があります. |
講師 | 浅野 友宏(富士ソフト株式会社) 講師は都合により変更する場合があります |
講座概要 | この科目は,AUTOSAR CP(クラシックプラットフォーム)について学びます. AUTOSARは,車載ハードウェアの違いを吸収し,車載アプリケーションソフトウェアの部品化と流通を促進するために,基本ソフトウェア(BSW)とランタイム環境(RTE)の仕様を定義しています.現在,それらの仕様に 準拠したソフトウェア実装が,各社から段階的に提供されつつあります.今後,AUTOSARに対応したアプリケーションソフトウェアの開発が進むと,プログラムの部品化が進み,モデルベース開発が主流になり,アプリケーション開発者は,OSや通信プロトコルを意識する必要が無くなると期待されています. 本講座では,AUTOSARアーキテクチャの全体像や,AUTOSARを構成する代表的なコンポーネントである,RTE,OS,COMを中心に,AUTOSARを用いた車載アプリケーションソフトウェアの開発手法について解説します. 本講座は,平成24年度に実施した"OSにフォーカスしたAUTOSAR CP概論"の内容を拡張し,より多くの方々にAUTOSARについて理解頂きやすいよう,再編成したものです. *こちらのオンライン講義実践ガイドページから,最新の講座概要がご覧いただけます. |
実習機材 | 特になし |
到達目標 | ・AUTOSAR CP(クラシックプラットフォーム)の概要を理解する ・AUTOSARのRTE, OS, COMの概要を理解する |
対象者 | 以下の(1)(2)の条件がOR条件の方 (1)車載アプリケーションソフトウェアの開発に従事している,もしくは従事する予定の方 (2)AUTOSARに興味のある方 |
前提条件 | ・C言語の知識があること |
講義計画 | 1.車載組込みシステム開発の課題とAUTOSAR 2.AUTOSARの概要 3.SW-C(ソフトウェアコンポーネント)とVFB(バーチャルファンクショナルバス) 4.RTE 5.OS 6.COM 7.AUTOSARメソドロジに従った車載アプリケーションソフトウェア開発 8.モデルカーを題材にしたAUTOSARソフトウェア開発事例 |
評価方法 | enPiT-Pro Embの「名古屋大学車載組込みシステムコース」履修者がこの科目を受講した場合の修了認定基準は,次のとおりです. ・理解度テスト60点以上 ・全時間数を出席していること |
これまでに受講された方々の声 |
*こちらのオンライン講義実践ガイドページから,受講者の皆様からenPiT-Pro Embの講義について語っていただいた,受講者の声(インタビュー形式)がご覧いただけます. |
備考 |
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