NEP|名古屋大学組込みシステム人材育成プログラム

NCES人材育成プログラム(NEP)
組込みシステムの研究者と技術者を育成します

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共同研究型教育

このページでは,NCESが実施している人材育成の内,共同研究型の方法について紹介します.
NCESでは,研究開発プロジェクトを活用して,より高度な研究開発能力を備えた人材を育成しています.
研究開発プロジェクト(共同研究)には,研究成果を生み出すことと,研究開発人材を育成することの,2つの目的があります.

具体的には,育成が期待される技術者や研究者を民間企業などから受け入れて,NCESにおける研究開発プロジェクトに参加して頂きます.
NCESでの研究開発プロジェクトでの活動を通して,先端的な研究開発業務を技術的にリードすることができる,高度な組込みシステム技術者(高度研究開発人材)の育成に努めています.

企業と大学が実施する共同研究では,企業から研究者や技術者が参加していますが,多くの場合,そのような方々は既に高い能力を有しています.NCESでは,能力の高い技術者や研究者はもちろんのこと,成長が期待される方々も受け入れて,大学の教員や研究員が研究指導を行います.研究開発人材を育成するための共同研究には,次の2種類の型を用意しています.

1. 特定企業とNCESとの共同研究型

特定の企業(A社)とNCESが,共同研究プロジェクトを遂行する型です.
参加するA社が,他社(B社,C社...)に対して共同研究プロジェクトへの参加を依頼する場合もあります.

NCESでは,共同研究の成果を出すことと共に,高度研究開発人材の育成の場としても有効活用します.
共同研究プロジェクトを通して,A社は期待する研究成果を得るだけでなく,研究テーマに精通した,高度技術を持つ組込み技術者を得ることにもなります.

共同研究プロジェクトにA社以外の企業(B社,C社...)が参加した場合,それらの企業の技術者も同様に育成されます.結果として,各社にとって,新技術の取得や優れた人材の育成を通して,ビジネスの幅を広がる契機となります.

2. NCES主導による共同研究型

NCESが研究テーマを定めて,研究プロジェクトを立ち上げる型です.

NCESが立ち上げた研究プロジェクトに対して,広く,企業に参加を求め,研究コンソーシアムを結成します.
研究テーマとしては,各社の利害を超えたテーマが選定されます.たとえば,オープンソース・ソフトウェアの開発の実績があります.

この型の共同研究でも,高度研究開発人材の育成に努めます.
研究プロジェクトに参加した企業は,研究テーマの成果と共に,高度な研究開発人材として育成された技術者を得ることになります.また,新規に開発されたオープンソースを用いたビジネスを,他社に先駆けて行うことも可能になります.
さらに,コンソーシアムにおいて人的交流が進みますので,参加企業の間でビジネスチャンスが広がります.

NCESでは,TOPPERS/FMPカーネル(マルチコアプロセッサ対応のRTOS)を対象にして,RTOSの検証技術やソフトウェア開発環境などの研究開発や,車載向けソフトウェアの開発が行われています.

詳しくは,お問い合せフォームからお問い合わせください

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