NEP|名古屋大学組込みシステム人材育成プログラム

NCES人材育成プログラム(NEP)
組込みシステムの研究者と技術者を育成します

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データに着目した組込みソフトウェア設計

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開講日 2017年09月27日(水曜日)
開講時間 09時30分から17時00分
(09時00分開場,集合時刻09時15分)
受講申込締切り 2017年09月21日(木曜日)09時
受講料 2万円(税込)
定員(先着順) 30名
会場 名古屋大学 IB電子情報館南棟285講義室(アクセス
講師 山本雅基(名古屋大学)
講師は都合により変更する場合があります
講座概要

制御系システムでは,センサから入力したデータを,計算し,アクチュエータを駆動する制御信号を出力します.組込みソフトウェアは,これらの処理を,制御に要求される時間的な制約の元で,リアルタイムに実行することが求められます.

多くの場合,明確な要求仕様書の作成は,要求を受けて開発を行う組織が作成します.そのために,開発者には,要求を聞き出す技術と,要求仕様書を作成する技術が必要です.

この講座では,このような組込みソフトウェアの開発に必要な設計技術に関して,以下を学びます.
 ・組込みソフトウェア設計に必要な以下の知識
 ・ハードウェア
 ・RTOS
 ・基本的な設計手法
・RTOSを使用した場合と使用しない場合の双方における,制御系プログラムの設計パターン
 ・時間駆動型
 ・イベント駆動型
・タスクとハンドラへの処理の割り当て方法
この講座は,これから組込みソフトウェア開発を始める方に最適です.
他に,経験者の方も,我流で獲得した知識を再点検することができるので受講をお勧めします.

実習機材 特になし
到達目標 ・組込みシステム開発において要求定義を行う方
・何らかの組込みシステム開発の経験があること
対象者 ・組込みシステム開発において要求定義を行う方
・組込みシステム開発の管理者の方
前提条件 何らかの組込みシステム開発の経験があること
講義計画 1. 設計業務に対する理解
2. 設計技術の基本としての構造化
3. データ中心設計の勧め
4. 組込みソフトウェア設計のために必要な知識
 組込みプログラムの基本構造  組込みソフトウェア設計に必要なハードウェアの基礎知識  組込みソフトウェア設計に必要なRTOSの基礎知識
これまでに受講された方々の声
  • これまでは設計書の内容を確認する立場でしたが,その時の経験や今回の講座の内容を踏まえて設計書を作成していきます.
  • 設計を行う際に,アクチュエータから考える,データ中心で考えるなどの基準を知ることができたことが自信につながりました.
  • ソフトウェアの詳細設計でフローチャートを書くことが多いです.アーキテクチャ設計の方法が理解できました.
  • 今はほぼできあがっているプログラムを使っているが,今後自分で設計からコーディングまで行うことになった時に,出力,入力のデータを考えて,設計することができそうです.
  • ソフトウェアアーキテクチャ設計・詳細設計に的を絞った講座で,テキストもうまくまとめられていて分かりやすかったです.実体験を踏まえた話もあったので理解しやすかったです.
  • 理論,技法のみでなく業務経験に元にしたお話で非常に興味深く聞かせて頂きました.
  • 受講者に飽きさせないように,講師自身の体験談などを語っていただいた点が良かった.
  • 一般的なことだけでなく,講師の方を含め設計の際の個人的な考えなど様々な角度からの取り組みかたを学ぶことができた.
  • "データ中心設計の勧め"の話は,今までにない思想だったため,興味深く聞くことができた.
備考 募集期間に関わらず,受講のための名古屋大学からの諸手続き,連絡は,開講日1月前から開始します.それ以前に,開講手続きや,受講料の期間前納入のご相談には応じ兼ねます.ご了承ください.
お申込みや開講に関わる諸条件は,公開講座開講規約のページをご覧ください.
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