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NCES人材育成プログラム(NEP)
組込みシステムの研究者と技術者を育成します

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マルチプロセッサ用RTOSの内部構造

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開講日 2018年09月14日(金曜日)
開講時間 09時30分から17時00分
(09時00分開場,集合時刻09時15分)
受講申込期間 2018年09月07日(金曜日)09時まで
受講料 20,000円(税込)
enPiT-Pro Embの「名古屋大学車載組込みシステムコース」のコース受講料に含まれますので,同コースの履修者には請求しません.
定員(先着順) 20名
会場 名古屋大学 豊田講堂第5会議室(アクセス
講師 本田晋也(名古屋大学)
講師は都合により変更する場合があります
講座概要

大規模化・複雑化が進む組込みシステムにおいてもマルチプロセッサシステムの重要性が増しています.ソフトウェアの開発効率を上げ,保守性・流用性を高めるために,リアルタイムOS(RTOS)を用いることは必須です.そのため,マルチプロセッサを用いて組込みシステムを構築する際には,マルチプロセッサ用RTOSが必要となります.より効果的にマルチプロセッサ用RTOSを利用するには,使用するハードウェアアーキテクチャに最適かどうか,システム要件が実現できるかどうか等の判断が必要です.

この講座では,マルチプロセッサ用RTOSであるTOPPERS/FMPカーネルを題材にその内部構造について学びます.内部構造を知ることで,OSの能力を活かしたアプリケーションの設計,ミドルウェアの設計が可能になります.

TOPPERS/FMPカーネルの開発者が,設計の根拠にまで踏み込んで解説します.実際のソースコードを見ながら解説をしていきますので,OSのソースコードの読み方も理解できるようになります.

"マルチプロセッサ用RTOSを使ったアプリケーション開発"講座と合わせて受講されるのが望ましいですが,本講座のみの受講も可能です.

実習機材 講義当日は、受講者1人に以下の実習教材1セットをお貸しします.
・開発用ホストPC
 WindowsPC, 開発環境(Xilinx社 Xilinx SDK)をセットアップ済
・ターゲットプロセッサ
 Zynq-7000(Cortex-A9)
・実行環境
 Zybo Zynq-7000 ARM/FPGA SoC Trainer Board
到達目標 マルチプロセッサ用RTOSの内部構造の概要を理解する
対象者 以下の(1)-(3)の条件がOR条件の方
 (1)RTOSを用いた組込みソフトウェア開発に従事されている方
 (2)マルチプロセッサを用いた組込みソフトウェア開発に従事されている方,従事する予定の方
 (3)マルチプロセッサ用OSの研究・開発に従事する予定の方
前提条件 以下の(1)-(4)の条件にAND条件であてはまること
 (1)リアルタイムカーネルの使用方法(外部仕様)を理解していること
 (2)C言語のプログラミングができること
 (3)TOPPERS/ASPカーネルの内部構造の概略を知っていること
 (4)"マルチプロセッサ用RTOSを使ったアプリケーション開発"講座を受講予定,もしくは,マルチプロセッサ用RTOSの概要を知っていること
講義計画 1. TOPPERS/FMPカーネルのデータ構造
2.システムコールの解説(1):act_tsk()
3.マイグレーション設計
4.システムコールの解説(2):mig_tsk(),mact_tsk()
5.ロックの実装
enPiT-Pro Emb車載組込みコース履修者向け評価方法 enPiT-Pro Embの「名古屋大学車載組込みシステムコース」履修者がこの科目を受講した場合の評価方法は次のとおりです(同コース履修者のみ).
・理解度テスト60点以上
・全時間数を出席していること,出席時間が必要条件に満たない場合は受講認定しない
これまでに受講された方々の声
  • 2017年度再開講座です
備考
  • 科目名の後に開講回数(x回目)の記載のある科目については,何回目を受けて頂いても内容は基本的に同じです(同一名の夜間開講についても同様です).改良を目的とするマイナ改訂や,受講者の希望に応じた講義展開のため,場合によっては完全に同一の内容とならない可能性もございますが,到達目標や,扱う内容は同一です.
  • 募集期間に関わらず,受講のための名古屋大学からの諸手続き,連絡は,開講日1月前から開始します.それ以前に,開講手続きや,受講料の期間前納入のご相談には応じ兼ねます.ご了承ください.
  • お申込みや開講に関わる諸条件は,公開講座開講規約のページをご覧ください.
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